"保管" の担当者にショートインタビュー🎤✨

Q1:帽子の保管について教えてください。

担当Yさん:

はい、装飾済みの帽子(商品センターでの検品後)を検品会社へ納品するまでの保管についてお話しします。社内での検品後の帽子には決してシワが入ってはいけません。これが徹底事項になります。その為に、たたみジワが入らないようにまず帽子を縦(筒状)に陳列させます。リサコの保管方法に関してお話しますね。リサコの場合は保管用に10個入る㊙箱をオリジナルで作製しています。この㊙箱に検品会社に納品するまで保管しています。

momoko:

㊙保管箱!前回は㊙技術でしたね!春夏の帽子シーズンの納品前は多量ですよね、㊙がないと保管できないですよね。

Q2:立体的な装飾がされた帽子の保管方法は?

担当Aさん:

立体的な装飾がされている帽子は、装飾部が崩れないように専用のスポンジを左右対称になるように被せ、筒状に重ねられるように安定させています。大きいリボンが特徴のKimberlyのように、装飾が大きい帽子は、装飾部分を上にして横に寝かせて保管しています。様々なデザインがあるので、デザインが増える度、オーダー数が増える毎に保管方法や保管環境を話し合いアップデートさせています。あと日本特有の湿気対策としては、直置きはせず湿気の溜まらない場所に保管しています。

Q3:検品会社さんでも、この方法で保管できているのですか?

担当Aさん:

はい、できています。当初検品会社さんから「他にないほどアシーナ ニューヨークさんの商品は綺麗にパッキングされた状態で届いています。」との言葉をいただき、私たちの商品に対する想いが伝わっています。期毎にデザインが新しくなり、また新しいアイテムも発表されるので、検品会社さんと打合せを期毎に行い、マニュアル化しています。こういう事もあって、商品の扱いからお店への納品までの管理にパッキングまで、商品センターで行っているように非常に丁寧に扱っていただいています。実はアシーナ ニューヨーク専属の検品者がおられるのですよ‼

momoko:

㊙の次は専属!密なコミュニケーションと信頼関係が築けている証!それだけアシーナ ニューヨークの仕事を大切に考えてくれているのですね、とてもとても嬉しいことです。

Q4:最後に、お客様に向けて一言!

担当 Aさん:

保管方法や納品形態を常に見直して、より綺麗な状態で商品をお客様にお届けできるよう、チームで取り組んでいます。安心してお買い上げいただきたいです!

2021年 7月05日,