デザイン、制作から販売まで一貫しておこなう婦人帽のプロフェッショナルを Milliner、Yuko Ota は、インテリア・コーディネーターとして東京で活躍した後、1992 年にニューヨークへ渡米。マンハッタンの Fashion Institute of Technology で婦人帽やアクセサリーデザイン、ヴィジュアルアートを学び、その知識と独自のセンスを活かしてオリジナルの帽子を創り続けてきた Milliner です。2004年に帰国後は東京に拠点を移し、ここ数年では日傘、晴雨兼用傘、カゴバッグ、ヘッドドレスなどもデザイン、現在に至る。
1996年春夏より米国 New YorkにてAthena New Yorkを帽子ブランドとして立ち上げる。
New Yorkでは帽子専門店、セレクトショップにて展開をスタート。主にカスタムオーダーの帽子を手掛けて好評を得る。Soho やUpper East Sideなど顧客を持つSpecial Store にて人気があった。バカンスハットや秋冬のカクテルハットなど様々なシーンの帽子を製作していた。２００４年春に帰国した後はバーニーズニューヨークや大手百貨店などで毎シーズン新作を発表し 代表作のRisakoやKimberlyなどが評判になった。ブランド誕生より２０年以上経った現在も当初の小さなアトリエから始まったAthena New Yorkならではの世界観を大切に毎シーズン進化するブランドを目指している。
★ブランドネームの由来
Athena New Yorkというブランド名はギリシャ神話から芸術、工芸、知恵の女神 Athena よりインスピレーションを得た。美しいだけでなく知恵や英知があり意思があるのが決め手になりブランドネームを決めた。New Yorkで始めたブランドなのでNew York。
★帽子のネーミング由来
商品名を商品番号で表記するのではなく帽子にもパーソナリティをいれたいと思いブランドスタート時から個々の帽子にはそのイメージに合う名前を付けていた。そのネーミングが帽子にピッタリとファンの間では好評。毎シーズン名前を覚え名指しでリクエストされることも多い。
一番有名なRisakoはニューヨーク時代に顧客である女性が「もうすぐ生まれる女の子の名前をつけてほしい」と言われたことがきっかけになった。本当のRisakoさんは大学生（2020年現在）で現在もその顧客の方と親交がある。
Athena New York のデザインは花や果物、自然の風景などからインスピレーションを受けたモチーフが多く、ナチュラルでシンプルながら洗練させた魅力にあふれています。デザインのみならず、素材や使い心地も十分に考えられた Athena New York の帽子は、 1997 年にニューヨークタイムズ紙に取り上げたこともあり、被りやすさとファッション性、実用性を大切にしている。
自分流のスタイルを持って旅行や日常生活を積極的に楽しむ、好奇心区盛な女性のためのプランド。多くの女性が自由にさまざまなシーンで楽しむことが出来る帽子やアクセサリーを毎シーズン展開している。
Athena New Yorkは、人生をポジティヴに楽しむ、すべての女性を応援いたします。
いつの時代にもとらわれないクラシックな要素もある帽子、アクセサリー Collection。古めかしいイメージではなく、時代とともに進化する新鮮な CLASSIC を目指しています。
その人その人の個性を活かして、より魅力的になる帽子やアクセサリー。どんなシーンでもあなただけの自分 STYLE を追求できる製品づくりを探求しています。
旅行、SPA、読書、美術館めぐり、散歩… 。人生にはいろいろな LUXURY の形があります。ゆったりと賀沢な時聞、のびのびと心地よく楽しくなるようなイメージを大切にデザインしています。
見る（視覚）、嗅ぐ（嗅覚）、味わう（味覚）、聴く（聴覚）、触る（触覚）の五感で楽しむ帽子、アクセサリー。質感や材質を吟味して。シックな色合い、音楽を想起させるときめきを大切に。
貴女の日常を楽しく、微笑みが増してくるそんな帽子、アクセサリー。かけがいのない毎日を特別に。今日も Have A Nice Day!
企業は法令厳守など根本的責任を果たすだけでなく、社会やコミュニティの様々な要請に応じて、多様な貢献をしていくべきだと考えられています。Athena New Yorkは、安全で健康な人間生活や地球環境を配慮したものづくりをサポートするため、ボランティア活動支援など社会貢献をしている団体、赤十字、ユニセフ、国境なき医師団、World Visionに売り上げの一部を還元しております。今後とも、大切な地球と平和な生活のために、なにが出来るかを真剣に考えていきたいと思っています。
Butterfly Bow Program
2020年春夏より新たな取り組みとしてButterfly Programを始めました。春夏シーズンの中で蝶々を用いた帽子の売り上げの一部を公益財団法人日本障がい者スポーツ協会に寄付をしています。
